技術士日誌 惑星暦 51.303.2
快斗を育てていると大抵二つの強い感情に駆られる。
お前がいて良かったと抱きしめたくなるような感情と、
東京湾に沈めたくなるような感情だ。
快斗個人日誌 惑星暦 51.306.9
マスターに報告を兼ねての日誌をつけるように言い渡された。
しかし、四六時中会っている人間に何を報告すべきなのか分からなかったので、
その日の天気と歴史上に起こったことを書いていたら
「そんなことはテメーに言われなくても知ってる!」と怒られた。
本日はそのどちらでもないので怒られることは無いだろう。
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背景 ひめ
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2005.3.28 © end-u 愛羅武勇